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ハイビジョンとフルスペックハイビジョン
地上波デジタル放送の売りはハイビジョン映像です。
女性アナウンサーの肌の毛穴まで映るといわれるほど、高解像度の奇麗な映像が楽しめます。
とくに自然の景観などが映されるとその細かさに驚きます。
ここでテレビにより解像度が異なるので注意が必要です。
1280×720の解像度と1920×1080(フルスペックハイビジョンと言われます)の解像度の2つがあります。もちろんフルスペックハイビジョンの方が美しい映像が楽しめます。
1920×1080の映像は圧縮無しではDVDに記録できません。
DVD録画ができるハードディスクレコーダなどで1920×1080の映像を録画するときは映像が圧縮(劣化)しているはずです。
Blue-rayディスクでは1920×1080の映像を圧縮無しでそのまま録画できます。
あまり知られていないためかもしれませんが、Blue-rayがなかなか普及しません。
PLAYSTATION3の発売でBlue-rayが普及するかと思われましたが、まだまだですね。
PLAYSTATION3ではBlue-rayの再生は出来ますが、録画が出来ないからでしょうか?
まだ値段も高いですしね。
ちなみにもう一つの次世代DVDといわれるHD-DVDもあまり普及していません。
HD-DVDはXbox360用の再生用ドライブが発売されています。
これはPCにつないで、PC用のHD-DVDドライブとしても使えます。
しかし録画はできません。
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カテゴリー:地上波デジタル放送